MotoGP次世代850ccマシン、テストで現行1000ccを超える速さを記録
2027年からのMotoGP新規定に向けてテストが進む850ccマシンについて、KTMのテストに参加したペドロ・アコスタが現行の1000ccマシンを上回るタイムを記録したことが報じられた。コスト抑制や速度低下を目指すレギュレーション改定意図とは裏腹に、マシンの進化による予想以上の高速化が注目を集めている。
2027年からのMotoGP新規定に向けてテストが進む850ccマシンについて、KTMのテストに参加したペドロ・アコスタが現行の1000ccマシンを上回るタイムを記録したことが報じられた。コスト抑制や速度低下を目指すレギュレーション改定意図とは裏腹に、マシンの進化による予想以上の高速化が注目を集めている。
BMW Motorradの新型の入門向けオフロードモデル「F 450 GS」について、米国での価格が約7,000ドルと報じられた。米国では2027年第1四半期に発売される。
トライアンフは、FIM MX2世界選手権を制した250ccモトクロッサー「TF 250-X」の2027年モデルを発表した。クラス最強となる最高出力47.4hpを誇るパワートレインにさらなる改良が施され、サスペンションセッティングの刷新など包括的なパフォーマンス向上が図られている。
タイ・バンコク周辺で発生した大規模な洪水の影響を受け、ホンダは現地にある年間最大167万台の生産能力を持つ二輪車工場の稼働を一時停止した。工場施設への直接の浸水被害は免れたものの、周辺道路の冠水により従業員の通勤が困難になったための措置である。
アルパインスターズは2027年向け「レーシング・スポーツ・コレクション」を発表した。MotoGPからのフィードバックを反映した最新レザースーツ「Missile V3」のワンピースおよびツーピース仕様を中核に、多彩なライディングジャケットやグローブをラインアップしている。
ドゥカティは、既存のMultistrada V4 Sにツーリング向け装備を工場装着した「Multistrada V4 S Grand Tour」を発表した。車体色を合わせた60リットルのサイドケースと標準のセンタースタンド、前後席のヒーテッドシートと電熱グリップ、キーレス給油口、LED補助灯、タイヤ空気圧モニタリングなどを備える。
スズキのレトロ系ミドルクラス「GSX-8TT」に、1970年代後半から80年代初めのGS1000に着想を得たとされる新色が加わった。目玉は燃料タンクとシートユニット、ヘッドライトカウルに施した「Candy Daring Red」で、金と黒のストライプのデカールと金色のホイールを組み合わせる。798cc並列2気筒は80bhp、57lb-ftで、機械面の変更はない。
ハーレーダビッドソンは、MotoAmerica King of the Baggersでのファクトリーレーシング参加と公式チーム支援を2026年シーズン終了時に終えると確認した。
スズキは、2026年7月に欧州で先行発表していた新型ミドルクロスオーバー「SV-7GX」の日本国内仕様を発表した。価格はブリリアントホワイトが113万3000円、グラフィックを採用した3色が117万7000円(いずれも消費税10%込)で、2026年10月13日に発売する。645cm3の水冷90度V型2気筒を搭載し、最高出力は54kW〈73PS〉/8500rpm、国内の年間目標販売台数は840台。
フランスのライディングギアメーカーFuryganは、女性専用に開発されたエアバッグベスト「Fury Lady」を発表した。伸縮性サイドパネルを採用して女性の体型にフィットする裁断とし、衝撃時の保護性能を高めるとともに快適性を向上させている。
ヤマハ純正アクセサリーを展開するワイズギアから、2026秋冬ライディングギアがリリースされる。防風ストレッチ生地と中綿を組み合わせた「ウィンドストップライトパーカー」は2万円を切る価格で、肩・肘・背中にソフトパッドを標準装備する。「ウィンドストップライトジャケット」は肩と肘にCEレベル1プロテクターを備え、クシタニとのコラボモデル「ウィンターグローブ」は防風仕様で甲や掌にプロテクターを備える。
スズキは、新型クロスオーバーモデル「SV-7GX」を2026年10月13日より国内で発売する。GSX-S1000GXのコンセプトを受け継いだアグレッシブなデザインと高い快適性を融合。全4色の展開で、価格はブリリアントホワイトが113万3,000円、他3色は117万7,000円(いずれも税込)。
注目ポイント:スズキの新型ミドルクロスオーバー「SV-7GX」の国内正式発売と価格を伝える新車情報である。
ホンダが提案する原付二種向けのコンセプトショップ「Cub HOUSE」が、2026年4月に埼玉県でトライアルを始めたのに続き、10月に大阪・群馬・広島の3店舗でショップインショップとして開設される。対象は株式会社ゲンズ 八戸ノ里店、有限会社ホンダ太田販売、ホンダショップもりもとで、Gクラフトや SP武川の製品に加え、専売パーツやオリジナルのアパレル、ヘルメットなどが用意される。
ホンダは、中国で開催された重慶モーターサイクルショー(2026中国摩博会)で、新型ネオクラシックのコンセプトモデル「CB250SSコンセプト」を世界初公開した。水冷4ストローク単気筒DOHC4バルブ250cm3エンジンを搭載し、Z世代向けのストリートスクランブラーとして提案された。量産版は2027年春に中国市場で正式発売される予定で、価格は未発表、日本国内への導入の公式発表はない。
FIMハーレーダビッドソン・バガーワールドカップの最終戦が9月20日にオーストリアのレッドブルリンクで行われ、20歳のオーストラリア人ライダー、アーチー・マクドナルドが初代王者に輝いた。ロードグライドを使うワンメイクで全6戦12レースを戦い、ポイントは202対193でオスカル・グティエレスに9ポイント差をつけた。マクドナルドはシーズン中に兄トビーを亡くし、タイトルを兄に捧げると語った。
ハーレーダビッドソンは、モビリティリゾートもてぎで開催されるMotoGP日本GPの会場に特別ブースを出展する。MotoGP運営と共同で設立した「FIM ハーレーダビッドソン バガー ワールドカップ」の参戦車両などを展示し、大型ツアラーのレースカルチャーをアピールする。
ハーレーダビッドソンのプレミアムスポーツクルーザー「FXLRS ローライダーS」2026年モデルの試乗インプレッションが公開された。ミルウォーキーエイト117エンジンによる力強い加速や、ブレーキタッチなどの熟成された仕上がり、クラブスタイルの走りの魅力が詳細にレポートされている。
ハーレーダビッドソンは、全身を漆黒で仕上げた新型クルーザー「デッドウッド」を発表した。第二次世界大戦後の帰還兵によるボバーカスタム文化やスタージスラリーの原点にインスパイアされたモデルで、米国およびカナダ市場限定で展開される。
欧州二輪車製造者協会(ACEM)は、2026年上半期における欧州主要5カ国(フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、イギリス)の二輪車新車登録統計を発表した。登録台数は合計63万6,490台を記録し、前年同期比の動向や各国ごとの推移がまとめられている。
注目ポイント:欧州主要5市場における2026年上半期の二輪車登録台数データを伝える公式市場統計である。
BMWモトラッドの最高経営責任者(CEO)マルクス・フラッシュ氏が、欧州二輪車製造者協会(ACEM)の新会長に選出された。ミュンヘンで開催された2026年総会において決定したもので、欧州における二輪車の競争力強化や持続可能性、安全基準の推進に向けた野心的なアジェンダを掲げている。
注目ポイント:BMWモトラッドCEOマルクス・フラッシュ氏のACEM会長就任を伝える重要な業界人事ニュースである。
欧州二輪車工業会(ACEM)は、欧州議会のTRAN委員会がロードワージネス・パッケージで125cc超のオートバイの定期技術検査(PTI)をEU全域で義務化することを決めた採決を歓迎した。加盟国のオプトアウトの廃止を一貫した安全の枠組みに向けた重要な一歩としつつ、現行の範囲が125cc以下の車両を含まない点を課題とし、欧州議会、理事会、欧州委員会との協議を続けるとしている。
ACEMは、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、英国の欧州主要5市場の2026年第1四半期の二輪車新規登録台数が250.762台で、2025年(207.126台)に比べ約21,1%増だったと発表した。
注目ポイント:ユーロ5+への移行の影響から回復し、主要5市場の新規登録は前年同期比で約21,1%増となり、監視対象のすべての国で増加した。
ACEMは、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、英国の欧州主要5市場の2025年の二輪車新規登録台数が1.002.848台で、2024年(1.150.852台)に比べ約12,9%減だったと発表した。
注目ポイント:2024年の駆け込み登録の反動で2025年は約12.9%減となったが、2019年比では14.7%増で、ACEMは2026年上半期を見て市場を判断するとしている。